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ロータリークラブとは?



ロータリークラブは世界で最初にできた奉仕クラブの組織です。
人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において、高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した、事業および専門職務に携わる指導者が世界的に結び合った団体を指します。

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4つのテスト
ロータリークラブには4つの行動指針となる「4つのテスト」というものがあります。
私生活ならびに職業人としての生活の模範的指針になるものであるものであり、「言行はこれに照らしてから」という諸事決定を下す際の基本となっています。

4つのテスト
真実か どうか
みんなに公平か
好意と友情を深めるか
みんなのためになるかどうか
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ロータリークラブのはじまり
1905年(明治38年)、経済恐慌で人心の荒んだアメリカ・シカゴの状態を憂えた青年弁護士ポール・P・ハリスが、石炭商のシルベスター・シール、鉱山技師のガスターバス・ローア、仕立業のハイラム・ショーレーらに「事業をする人が友愛の気持ちをもって親しみ合い、仕事の上での知り合いの輪を広げていくために、定期的に集まる会をつくる」ことを提案してロータリーが生まれました。
ロータリーという名前は、週に1回会員の店あるいは事務所を輪番で使う事にしたことにちなんだものです。

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日本におけるロータリークラブのはじまり
1918年(大正7年)、三井銀行の米山梅吉氏が財政調査団に加わり、テキサス州ダラスに行ったとき、ロータリーについて見聞し心を動かされ、1920年に東京ロータリー・クラブを開設しました。東京ロータリー・クラブの開設を受け、大阪、神戸、京都と普及しましたが、戦時中は活動を中断、戦後の1949年に国際ロータリー理事会が日本の復帰を決議し、再び活動が開始されました。その後全国各地に新クラブが結成され、今日に至っています。
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